学会誌投稿案内

学会誌投稿案内

「バイオフィードバック研究」編集規定(2008年11月)
  • 本誌は日本バイオフィードバック学会の機関誌であって、原則として1年2巻とし、当分の間1年2回発行する。
  • 投稿の場合、筆頭著者は日本バイオフィードバック学会の会員に限られる。ただし、編集委員会から執筆を依頼した場合はこの限りではない。
  • 内容はバイオフィードバックに関する未公開の原著論文・短報・症例報告などとする。ただし編集委員会が特に認めた場合はその限りでない。原著論文・短報・症例報告等は投稿の際に執筆者が申請する。なお、短報・症例報告に投稿後、または査読時に原著論文から短報あるいは症例報告に変更となった論文については、内容の充実を図った後に、原著論文として再投稿することができる。
  • 論文は新しい研究成果を発表するもので、独創性と客観性に富む理論的・実験的、あるいは臨床的な研究論文が望まれる。
  • 投稿論文の採否および掲載順は編集委員会において決定する。掲載の場合、原稿に添削を加える場合には執筆者と相談する。
  • 別刷を希望するときは1編につき50部を単位として購入することができる。
  • 投稿論文の原稿は、あらかじめ申し出がない限り返却しない。
  • 本誌に掲載された論文および記事の著作権一切(Web掲載を含む)は日本バイオフィードバック学会に帰属し、本会に無断で転載することを禁ずる。
「バイオフィードバック研究」執筆要項(2021年4⽉)
  • 論文の提出にあたっては、本文(Microsoft Word)・図表・写真等(Excel・Power Point・ビットマップ等のファイル)を作成する。投稿申請書(邦文・英文表紙)に原稿の種類、表題、キーワード、アブストラクト、筆頭著者名・所属(共同著者・所属)、連絡先(住所・機関名称)、カラー印刷の有無を書く。また、著作権譲渡に関する同意書、利益相反自己申告書にも必要事項を記入する。

    申請に必要な電子ファイル(以下)は、日本バイオフィードバック学会編集事務局まで電子メールに添付して送信する(宛先は19.に記載)。

  • 英文表紙(掲載論文第1ページ)

    総て英文とし、表題・著者名・所属機関あるいは研究が行われた研究機関および部門名・本文の内容を的確に示す5語以内のキーワード・300語以内のアブストラクト・そして著者の氏名と連絡先を書く。

    ローマ字著者名の記述例 Taro YAMADA

    氏名と所属は*、**のように数で表現

  • 邦文表紙(掲載論文第2ページ)

    邦文の表題・著者名・所属・アブストラクト、そして連絡先を書く。

    氏名と所属は*、**のように数で表現

  • 本文(掲載論文第3ページ)

    本⽂の⻑さは、原則として原著論⽂・短報・症例報告は、本⽂・参考⽂献・図・表等を含めて18枚までとし、新かなづかい、当⽤漢字、算⽤数字、アルファベットおよびローマ字は半⾓⽂字を⽤いる。

    1枚の書式は25字x32⾏(800字/ページ)とし、上下左右に30mm程度の余⽩を残す。

    <刷上り1ページ>

    所定の原稿⽤紙(A4)は25⽂字×32⾏(800字)3枚で、刷上り1ページとなる。

    (1⾏25⽂字×48⾏の2段組=2,400字/ページ)

    <図・写真スペース>

    図・写真は刷上りの⼤きさを推定し,相当する字数を原稿⽤紙の⾏数に換算すること。

    (図・写真毎におおまかなサイズを指定)

    <表スペース>

    表は原稿⽤紙に記⼊した⾏数をそのまま数える。

    <原稿の長さ調整>

    本⽂の刷上りのページ数は、最⼤で6ページ以内とし「1,2ページ」を除いて、本⽂と図・写真・表等は推定サイズに換算後の字数で、可能な限り偶数ページで収まる12枚または18枚以内になるようにする事が望ましい。

    <ページ超過分・カラー印刷等に関して>

    規定の⻑さを越える時・図・表・アート・写真など、製版・カラー印刷等に特別の費⽤を要する場合は、執筆者が実費を負担するものとする。

    カラー印刷を希望する場合は、投稿時に申し出ること。

  • ⾒出しの付け⽅は次のとおりとする。
    • 章の⾒出し:1., 2.,…とナンバーをつけて、⾏の中央に書く。
    • 節の⾒出し:1・1, 1・2…とナンバーをつけて⾏頭から書き,次の⾏から本⽂を始める。
    • 項の⾒出し:1・1・1, 1・1・2…とナンバーをつけて⾏頭から書き、2字空けてから本⽂を続ける。
    • ⽬の⾒出し:1), 2),…とナンバーをつけてから⾏頭を書き1字空けてから本⽂を続ける。
    • 括弧の順序は,[{( )}]とする。
  • 外国⼈名・地名等の固有名詞以外はなるべく訳語を⽤い、必要な場合には初出の際だけ原語をつける。
  • 図は、コントラストのよい⽤紙に明⽩に書かれたものか、写真を別紙に貼る。⼿書きは採⽤しない。図には本⽂中に引⽤された順序で Fig. 1 のように番号をつける。
  • 表はそれぞれ別の⽤紙に書く。表には本⽂中に引⽤された順序で Table 1 のように番号をつける。
  • 図表・写真は原稿⽤紙の⼤きさに揃え、電⼦化された物とする。また、図表の挿⼊箇所は、およその位置を「吹き出し」等を⽤いて本⽂の右欄外に明⽰すること。図表には短いタイトルと説明⽂をつけるが、それらは原則として英⽂とする。
  • 脚注は 注1)、注2) などの記号で示し、原稿⽤紙の下欄に書く。
  • 参考⽂献の⼀覧を本⽂の後にページを改め、本⽂中の出現順に番号をつけ記載する。同⼀著者では、年代順とする。本⽂中には右肩⽂字ではなく本⽂と同じ大きさで [1,3,5-8] のように括弧と番号のみを書く。複数の場合は番号の小さい順に書く。
  • ⽂献記述の形式は雑誌の場合、著者名、発⾏年、題⽬、雑誌名、巻数、論⽂所在⾴の順とする。単⾏本の場合は、著者名、発⾏年の順とする。雑誌名は省略しない。著者が多数の場合は6⼈までは全著者名を書くが、6⼈を越える場合は6⼈の名前を書き、その後に和⽂では他、英⽂ではet al. をつける。雑誌名や書名および巻番号はイタリックとする。イタリックの表記の出来ない場合は下線を引く。⽂献の記載例は次のとおりである。
    • 1) 平井 久 (1976). バイオフィードバック 医⽤電⼦と⽣体⼯学, 14, 120-128.
    • 2) Kamiya, J. (1969) Operant control of the EEG alpha rhythm and some of its reported effects on consciousness. In Charles Tart, (Ed.), Altered state of consciousness (pp. 489-501). New York: John Wiley & Sons.
    • 3) Miller, N.E. & DiCara, L. (1967) Instrumental learning of heart-rate changes in curarized rats: Shaping and specificity to discriminative stimuli. Journal of Comparative & Physiological Psychology, 63, 12-19.
  • 参考⽂献に続いて図表の説明⽂を⼀括して記載する。その後に、図表をページを改めながら記載する。
  • イタリック、ゴチックなど特別の活字は、統計記号ならびに数量を決める記号以外には使⽤しない。
  • 学術総会の演題抄録原稿は、800字以内としMicrosoft Word,TEXT等で作成したファイルとし図表は含まないが、その時々の編集委員会で変更することがある。
  • 印刷の体裁は、編集委員会に⼀任するものとする。
  • 英⽂原稿も受け付けるが、執筆要項は本要項に準ずる。ただし、投稿時にはネイティブチェックまたは英⽂校閲業者等により、校閲済であること。査読後、掲載が確定すれば査読者の判断により再度、ネイティブチェックまたは英⽂校閲業者等の校閲を求めることがある。
  • 著者による校正は、原則として初校のみ(1回限り)として、誤植以外の修正,図版の修正は認められない。ただし、編集委員会が必要と認めた場合は、この限りではない。
  • 原稿の送付・問い合わせ先

    日本バイオフィードバック学会編集事務局

    〒470-0195

    愛知県日進市岩崎町阿良池12

    愛知学院大学

    心理学科(榊原研究室)

    E-mail:bf_edit@dpc.agu.ac.jp